道尾秀介『
月と蟹』、
直木賞効果で初のオリコン“本”ランキングでTOP100
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(初回仕様)月の恋人~Moon Lovers~ 豪華版DVD-BOX(初回生産限定)(DVD)
木村拓哉 解説:
道尾秀介による小説「月の恋人」を原作に、フジテレビ系にて2010年5月から放送された月9ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」。
週間売上0.9万部で前週のBOOK(書籍総合)部門100位圏外から39位に駆け上がり、文芸書部門でも50位圏外から4位と大きく順位を上げた。
『月と蟹』は、恵まれない家庭環境に育った10歳の少年二人が「ヤドカミ様」なる願い事遊びによって救いを求めるさまを描いた物語。
道尾氏は、2004年の作家デビュー作『背の眼』で「第5回ホラーサスペンス大賞」特別賞を受賞。“道尾マジック”とも称される独特の世界観で描かれた作品の数々は、実力と人気を兼ね備える。
直木賞には『カラスの親指』(第140回)、『鬼の跫音』(第141回)、『球体の蛇』(第142回)、『光媒の花』(第143回)と連続で候補に上げられており、今回5回目のノミネートでの受賞となった。
そのほか、今週の同部門は、99歳の遅咲き詩人・柴田トヨさんの詩集『くじけないで』(飛鳥新社/2010年3月発売)が、1/17付から3週連続で首位を獲得(累積実売:81.5万部)。
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