あの「大魔神」がブラウン管を通じ、４４年ぶりに目を覚ます。
戦国時代を舞台に、巨大な武神像がにらみをきかせながら動きだし、悪人を懲らしめる物語で、１９６６年に３部作として公開された。
普段は穏やかな表情の大魔神が、両手のコブシを顔の前に交差させると、一転して怒りの表情となる“変身ポーズ”は、当時の子供たちの間で流行。
後にパチンコ台としてリメークされるなど、現在でも国民的人気を。
撮影には７カ月かけ、昨年１２月にクランクアップ。敵役をＣＧ映像で描くなど最新鋭の技術を駆使し、総製作費は映画並みの１０億円を投入した。
通常の深夜帯ドラマは１話当たり７００万円程度。
今回は４倍近い金額をつぎこみ、全２６話の大作を完成。
「大魔神」４４年ぶり復活！製作費１０億円 (2/2ページ) - 芸能 - SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/geino/news/100214/gnj1002140507016-n2.htm
大魔神 （予告編）, Majin the hideous idol (trailer, 1966)
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大魔神 [DVD]価格：
3,990円 レビュー評価：
5.0 レビュー数：10
セイン津は俗悪なAVとかばっかり観てるろくでなしなので
たまには身を清めるべく新年から
「大魔神」を久々に観ました。
改めて思うのはその完成度の高さ。
神の存在、祟りを示唆しつつも、ギリギリの所まで動き出さない演出は本当に見事です。
一定の緊張感が神の登場まで保たれていて、退屈する事がありません。
動き始めたら、まぁその姿の重圧で神々しい事!
恐怖とも歓喜ともつかない感情が湧き上がり、これが畏れというものかと感じました。
特撮のタイミング、時間配分、画面構成など全てにおいて一分の隙もありません。
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