29日、東京の紀尾井ホールで、年輪を重ねた音楽家たちの成熟の境地を聴く演奏会が・・・。
ただいま売れ切れのもよう・・。
【CD】グレート・マスターズ・オブ・ブラジリアン・ミュージック/オムニバス オムニバス
長い探究ののちにたどり着いたクラシックの本領を聴かせる企画で、今回が8回目。
89歳のメゾソプラノ歌手、栗本尊子は親交の深かった團伊玖磨の歌曲3曲を歌う。なかでも「子守歌」は、團が栗本のために書き、レコーディングを切望した思い出の曲。「音程をとるのが結構難しい。いまも團さんに試されているような気がします」 と・・・。
栗本のほか、イタリア歌曲の第一人者として知られるソプラノ歌手の嶺貞子、フルートの宮本明恭、テノールの高丈二、ピアノの岩崎淑、チェロの岩崎洸が出演。
午後3時。6千、4千、学生2千円。電話03・5428・0571(デュオジャパン)。(吉田純子)
引用
asahi.com(朝日新聞社):成熟の声と音色を 「グレート・マスターズ」東京で29日 - 音楽 - 映画・音楽・芸能
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200911200305.html
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