14日の欧州株式市場は続落し、FTSEユーロファースト300種指数は終値で約3カ月ぶり安値をつけた。東日本大震災が与える成長・需要への経済的影響をめぐる懸念から、地合いが悪化した。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3終値は13.15ポイント(1.17%)安の1109.38と、昨年12月初旬以来の安値で引けた。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは31.73ポイント(1.10%)安の2852.11。
トクビル・ファイナンスの欧州株ファンドマネジャー、ドン・フィッツジェラルド氏は、市場では日本の大地震から利益を得ようとする短期筋の動きがみられると指摘。「日本の巨大地震で2011年業績が大幅に押し下げられるとの懸念から、再保険セクターが圧迫されている」と述べた。
Stoxx600欧州保険株指数は2.1%安。ミュンヘン再保険(MUVGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)、スイス再保険(RUKN.VX: 株価, 企業情報, レポート)は 3.4%、4.5%それぞれ下落した。
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