“親孝行”は子どもにとって永遠のテーマ。
「亡くなってからでは遅い。今のうちに親孝行をしておくように」とはよく言われることだが、だからといって「どのような孝行をすれば良いのかわからない」というのが、多くの子どもたちの本音かも・・。
先日、中国では、河南省に暮らすある男性の“親孝行”が話題と・・・。
難病の母を背負い毎日出勤&商談、周囲のサポートで「業務に支障なし」。 - livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/4643773/
中国紙鄭州晩報によると、李平恒さんは不動産会社を経営する39歳の男性。毎朝6階の自宅から母親を背負って出勤するのが日課だ。自宅マンションにエレベーターはなく、階下までは休みを挟みながら階段を下りている。
李さんのこうした生活が始まったのは今から5~6年前のことで、母親は今年で75歳になるが、1994年にパーキンソン病を患い、不自由な生活を強いられるようになってしまい、夫に先立たれた後、母親の症状はさらに悪化し、ほとんど身動きができない状態に。そんな母親を不憫に思った息子の李さんが思い付いたのが、母親を連れて出勤すること・・・。
李さんはいつも病気で横たわっている母親を見て「身体に良くない」と判断。母親を連れて出勤するだけでなく、会社の顧客と会いに行くときも母親を背負って出向くという。
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