オルガン・1ドルコンサートは1998年6月にスタートしたクラシック・コンサートで、150回目を迎える。
毎月1回・第4水曜に定期開催し、入場料は1ドルもしくは100円(米ドル以外のドル、硬貨でも可能)。大ホール舞台正面に設置されたアメリカのC.B.フィスク社製「パイプオルガン」は、「光」を意味する「ルーシー」という愛称で呼ばれている。
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曲目は「
グラン・ディアローグ」(ルイ・マルシャン)、「
ロマンス」(アントニオ・デ・カベソン)、「
ヴォランタリー」(ウィリアム・バード)、「喜び」(ラモー)、日本の歌による即興演奏など。公演終了後は希望者を対象に、4,623本のパイプを持つ
パイプオルガンの見学会を予定している。
横浜みなとみらいホールの小泉千恵子さんは、「ルーシーは、港町のオルガン工房で製作され、船で海を渡り港町・横浜に運ばれてきました。輝くような明るい音色を奏でるオルガンで、カモメや船の帆など横浜にちなんだモチーフが各所に施されています。
プログラムの中でも注目は、『日本の歌による即興演奏』。どの曲をモチーフにどんな演奏が披露されるのか、モニカさんの描く愛の音楽にご期待ください」と話す。
会場は横浜みなとみらいホール 大ホール。11時30分開場、12時10分開演、12時50分終演。入場料は1ドルもしくは100円。定員2,020人(自由席・当日先着順)。4月からは、開催日が毎月第4木曜に変わる。
オルガン・1ドルコンサートには、同ホールのオルガニスト
三浦はつみさんをはじめ、国内外約70人以上のオルガニストが出演し、これまでの動員数は延べ22万人以上。オルガンデュオや声楽、器楽、ダンスとのコラボレーションなども・・・・。
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